出産後、夫にお願いしたい事務仕事をまとめてみた
こんにちは、さおりです。
もうすぐお産になりそうですが、新型コロナウイルスの影響でご多分に漏れず、立ち合い出産も面会も禁止になりました。さらに産後も、もともと里帰り出産はしない予定だったのですが、手伝いに来てくれる予定だった母親も義母も特定警戒都道府県の住民のため呼ばず、行政のマザーサポートサービスも休止中と、完全ワンオペでやっていくことになりそうです。今いっぱいこんな人いるんだろうなぁ。
退院後、夫の仕事中に何かあったらもう終わりですね。正直恐怖しかないですがやっていきましょう。
さて、そんな状況なので産後の事務手続きは、全部夫にお願いすることにしたのでリストアップして渡しました。
産後に必要な手続きは、本当に人それぞれすぎる
調べてみてびっくりしたのですが、産後に必要な手続きは「出生届」等のように万人に等しく共通なものもありますが、住んでいる市町村によってや、会社員かそうでないか、扶養の有無などの属性などによって必要な申請がバラバラです。
「妊娠中でしんどい時に何でいろいろ調べないといけないんだ…」と思わないこともないのですが、よっぽど旦那さんが行政手続きとか調べるの大好きな方という場合以外は、必要な手続きのリストアップから書類の準備まで笑顔でお膳立てしたほうが無難そうです。
いろいろ調べてみて、これを産後しんどい時に聞かれたら相手してあげられるかわからない…と思いました笑
どんな順番で準備したか
- 必要な申請のリストアップ
- 申請方法の確認&申請書類の準備
- 夫への申し送りメモ作成
最終的に夫に全部お願いするので、夫がメモと書類を見ただけで期日までに出せることを目的に上記のような流れで作りました。
- 産後に必要な手続きは、本当に人それぞれすぎる
- どんな順番で準備したか
- リストアップ① 雑誌・本で自分のケースを知る
- リストアップ② 住んでいる自治体の制度を調べる
- リストアップ③ 働いている会社の制度を確認する
- 申請書類を書き込んで、必要書類と共にファイリングする
- 夫へフェーズごとに申し送り事項を作る
リストアップ① 雑誌・本で自分のケースを知る
まずは自分に必要な申請のパターンを知ることから。
ネットで調べるのもいいですが、雑誌や本がわかりやすくまとまっているのでオススメです。たまごクラブが毎年2月号で申請関係の特集を組んでいるので、私はそれを使っていました。2019年号が特にわかりやすかったです。
〇専業主婦/夫の扶養に入っているケース
〇社保に入っていて産後も仕事を続けるケース
〇国保に入っていて産後も仕事を続けるケース
〇社保に入っていて妊娠中仕事を辞めたケース
〇国保に入っていて妊娠中仕事を辞めたケース
と、場合分けされていたので、自分に必要なのがどれなのかわかりやすくて助かりました。
メルカリにもよく出品されています♡
もしまだメルカリに登録されたことのない方は、下記サイトの紹介コードを入れれば500円分のポイントが貰えるので、よろしければお使いください。
リストアップ② 住んでいる自治体の制度を調べる
国が定めている制度とは別に、県や市区町村単位で独自の支援や補助が行われていることも珍しくはありません。役所側から言ってくれることはほぼないと思うので、役所のサイトの「子育て」などのページを確認しておきます。
私の住んでいるところも子育て用品の貸し出しのみやっていたので、申し込みました♡
リストアップ③ 働いている会社の制度を確認する
これは産休に入る前にやっておくことですが、自分の会社で
・法定上の出産手当金・育児休業給付金だけでなく会社独自の制度があるのか
・産休、育休期間中の住民税の扱い方
など確認して書類をもらっておくとよいと思います。とくに中小企業だと育児休暇に好意的であっても手続き自体は不慣れということもあります。早めに聞いておくと担当の方も十分に準備できるので、親切かなと思います。
申請書類を書き込んで、必要書類と共にファイリングする
申請書関係も市役所のサイトからダウンロードできたので、印刷して書き込めるところは書き込んで、証明書類と合わせてファイリング。
これで後で「あれ、どこだっけ?」となる率は格段に減る!(はず)
行政関係だけでなく会社関係の申請書類もやらないと育休手当もらえないので、忘れずに。
実際に書いたり用意をしていると、思ってもいなかったわからないことなどが出てくるので、役所に問い合わせることもありました。
夫へフェーズごとに申し送り事項を作る
「役所に行かないといけないこと」
「夫の会社でやってもらうこと」
「私の会社に送ってもらうこと」
など申請によってもいろいろあるので、覚書を夫宛に作りました。上記の必要書類のファイリングは、この覚書のフェーズごとにラベリングしました。
あくまで我が家の例ですが、夫に渡したものをそのまま下に載せますのでよろしければご参考に♡
Instagramにも掲載しているのでよろしければご覧ください。