もがにっき

転勤族の妻で地方在住の会社員です。2020年5月に男の子が生まれる予定。遊び、暮らし、節約、子育てについて。どんなときも家族で日々笑ってる暮らし。

転勤族・世帯手取年収470万円の家計を見直してみる

おはようございます!さおりです。

我が家は夫が手取年収300万円、妻が手取年収170万円の戦闘力470万世帯です。ドラゴンボールの世界での数値に直したら、たぶん戦闘力6くらいですね。貧乏とまでは言わないけれど、子どもできたらかなり厳しい戦闘力です。

今まで月に3~5万円ずつ貯金をし、内2割を投資に回す生活をしていましたが、先日のとある出来事でまとまったお金が60万円あまり必要になり、投資分以外の貯金(現金)がほぼすっからかんになってしまいました。

人生はいろいろあってこわい。貯金全くしてなかったらと思うとゾッとします。

さて、キリよく気持ちよくすっからかんになったところで、これを機に家計管理を見直してみようと思い、今までの方法と見直しポイントをまとめたいと思います。

あくまでBefore AfterのBeforeを整理しているだけなので、お得情報はないと思うのでご了承ください!

がんばってお金貯めて思い出いっぱい作るぞーー!!

 

収入管理編

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収入の現状です。

共働きの場合、分担の仕方に夫婦の数ほどバリエーションがあるでしょうが、我が家はお互い月の手取りの大体9割を家計に回し、残りはそれぞれおこづかいとして不干渉というスタイル。そして家計に回したお金のうち、月に平均15%を貯蓄や投資に回しています。

これは結婚したタイミングにちょうど売り出ししていた、横山光昭さんの『はじめての人のための3000円投資生活』を参考にした家計管理です。結婚をして「さぁ!これから生計を共にしよう!家計管理は?貯金はどうしよう?」というタイミングにちょうど良い本でした。すごく売れた本なので、メルカリにもたくさん出てます。

改善ポイント

1、私の収入アップ

目的である副業や不労所得も増やしていきたいところです。ですが、収入アップの一番の近道は、現業をしっかり務めて知識と経験をつけることであるというのが先人たちの教えです。転職したての私にとっては社長への恩返しもしないとですし。

当面、家事が終わっての自由な時間は「仕事に関する勉強:収入の手段を広げる取り組み=1:1」という使い方をしていこうと思います。

例えば、副業に関する調べ事を30分やったら、仕事に関連する資格勉強を30分やる、という具合。副業とか不労所得を素早く成功させる営業力を持ち合わせていないため、どうしても下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる方式にならざる終えずついつい時間を使ってしまいそうですが、そこはグッとこらえて今の仕事の研鑽も同じくらい頑張ります。

2、投資の知識アップ

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完全にこれもんで、Twitterや知り合いに聞いたふわっとした感じでやってしまっています。今のところ銀行に預けるよりはマシくらいを運よくキープできていますが、先日「もう君たちの年金出さないから、自分で頑張ってね」と国に最後通告されたところなので、ちゃんとしたい。

それにしてもこの漫画は天才。

3、貯蓄に回すお金をアップ

1の収入アップと支出の見直しをして、貯蓄ももう少し増やしていきたいです。人生何があってもどんとこいと言えるようになりたいなぁ。

 

支出管理編

 

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支出の現状です。これ以上ほぼ支出を圧縮できない項目を青、節約ができる項目を赤に色分けしました。

金銭的に余裕がないとは言え、共働きで子どももいないのでかなりザル家計になってしまっていました。これから少し緊縮財政にしなければなりませんが、夫婦間でお金の価値観にズレがあり、夫はかなりケチを嫌うタイプなのでその辺りをどうすり合わせていこうかなぁと思っています。出すべきタイミングでケチになってもしょうがないですが…難しいです。みなさんどうやって夫婦間のすり合わせをしているのだろうか…?

改善ポイント

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1、節約しすぎて見失わない

緊縮財政は敷くのですが、一見簡単に節約できるポイントでも長期的に見てマイナスになるところはガチガチに節約しすぎないように気をつけたいです。

大事にするポイントは、

・健康でキープする出費はケチらない

・家族の思い出を作るよう努める

です。

例えば、食費は極端に言えば毎日パスタに安いパスタソースを食べていれば簡単に節約できます。が、医療費ほど高いものはないですし健康ほど価値のあるものもないので、お金はかかりますが、きちんと野菜・魚・肉・乳製品などバランスよくは取れるようにしつつ節約したいと思います。

ものすごく当たり前のことですが、栄養のあるものは高いので、お金がなくて悲しくなると見失いそうなので…。

また、夫婦での思い出は頻度は少し減らせど、あまりケチり過ぎずちゃんと作りたいと思います。とくに、体力のある今しかできないことや、気候変動で今後できなくなるであろうことです。

無い袖は振れないので今は出来ないですが、ほんとは夫と一緒に綺麗な紫陽花を見に行ったり、樹氷を見たり、沈んでしまうというヴェネツィアに行って綺麗だねって言い合いたい!

今は手持ちがなさすぎて紫陽花すら見に行けないですが、これだけ異常気象で日本から四季がなくなっていると、今まで普通だった自然が見られなくなるのも(もしかしたら)あと2、3年のうちかもしれません。外に出かけないで家で過ごせばお金はかかりません。でも、「あの時行っておいてよかったね。」と言えるように、締めるところは締めて出すところは出せるように心がけたいと思います。

なにより、今後また大変なことがあったとしても、思い出があれば頑張る糧になることもわかったので。

2、使用サービスを見直す

・クレジットカード

支払可能なものはなるべくクレジットカード払いにして、プリペイドカードにチャージ可能なポイント還元を利用しています。現在は1年半前に検討したままエポスカード(ゴールド)に夫婦ともどもしています。新しいサービスを調べていきたいですね。

・通信費

ドコモ光+ドコモケータイ1台があるのですが、6月1日(明日やん)より新料金プランが出るそうなので、検討してみます。安くできるといいな。

3、買い物の回数を減らす

行くとなんだかんだと買ってしまう意志の弱い夫婦なので、せめて買い物に行く回数を週1回、やむを得ない生鮮品を含めても週2回というのを厳守したいです。

今のような休職中は大丈夫なのですが、問題はお互い仕事が忙しくて帰りが遅いとき…!つい出費が増えてしまうので、このタイミングでどうやってお財布の紐を締め続けるか試行錯誤しないとです。